シュコフィア・ロカ
(人口12400人)(地図B2

 シュコフィア・ロカは、フライジングの司教監督団がこの地に領地を設立、その後830年間経営し続け、1973年にはその始まりから 千周年が祝われました。集落は、ソーラ川の二本の支流の合流点を見下ろす所に三階建ての様に段になって発達し、水の側の草地であることが 今の名の由来になっています。当初から比べるといろいろな変化があり、1314年にはすでに5つの門と見張りの塔のある防壁で囲まれました。
 町の古い部分はほとんど16世紀初期の姿を保っており、密集した家々の間に防壁の名残りがまだ見られます。 細い道が市の広場まで続き、その一方の端に外壁が絵で飾られたホマンの家があります。以前はこの家のように、 壁画で飾られた家が多かったため、「絵で飾られたロカ」とも言われました。市の広場には、1751年に建てられた バロック様式聖母マリア像と、市の紋章のある噴水もあります。
 市の上には、冠のように、広大な庭園を従えたロカの城(写真)があり、ここでは時々劇が上演されたり、野外博物館にも 成っています。城の中は博物館で、町の歴史を訪問者に語っています。

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