ラドウリツァ
(人口9800人)(地図A2

 サヴァ川とスハ川が合流した台地状の突堤部分に、この町があります。書類の中では、1169年に初めてラトマルスドーフの名で記されていて、1333年には 市場の立つ所となりました。中央市場は現在、スロヴェニアの演劇の創始者、1756年生まれのアントン・トマシュリンハルト の名で呼ばれています。広場には、16−17世紀の中産階級建築の代表的なものが並び、中でも素晴らしいのは、シヴェッツ家と コマン家である。領主の城館はこの広場の周りの約四分の一近くを占めています。現在城内には文化協会や、スロヴェニアの特徴的な 養蜂の伝統を伝えるコレクションを展示する養蜂博物館があります。城の庭園は、スロヴェニア国内のバロック庭園でも 最も素晴らしいものの一つです。
 ラドウリツァの教区教会は非情に有名ですが、突堤の北西の端の奥まった場所にある。この教会の建物の一方は側にある城館が、もう一方は 助任司祭の塔と聖具室の塔が守っていたわけで、この三つの防御地点をつなぐ防壁は今も存在します。
 ラドウリツァの町の新しい地区は、栗の木の並木道に沿って発展し、レスツェの町の方へ延びています。

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