ノヴォ・メスト
(人口22800人)(地図C3

 ノヴォ・メストの市の紋章には、1365年にこの町をルドルフスヴェルトの名で設立したハプスブルク家の ルドルフ4世の姿が描かれています。
 ノヴォ・メストという名前はそれより時代が下がって、15世紀初期のものです。トルコ軍の攻撃に対する防御地点として 重要な役割を果たし、その後はドレンスカ地方の中心として発展した。
画家ボジダール・ヤカッツは、この町を好んで描きました。特に魅力的な所としては、周囲のアーケード通路によって 漏斗状になった広場です。また、目立つ場所に位置する参事会教会はスロヴェニアの歴史的建築物の大規模な物の一つに 数えられ、ノヴォ・メストでは現存する最も大きい歴史的建造物であることは間違い有りません。
 ノヴォ・メストは2つの顔を持っています。その1つはクルカ川の方を向き ヤカッツが好んでカンバスに写した顔、もう一つはこの町の工業が形作った容貌です。 工業はこの数十年で急速に拡大し、この歴史のある町も、その発展につれて拡大しました。ノヴォ・メストとその周辺では 、2500年以上前の物と推定される有名なハルシュタット文明時代の君主の銅製の鎧が発見されています。 ただ、この他に考古学的な発見は特に無い状態です。

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