「ボルドー・プリムール」とは?

インの本場フランスのボルドーでは、伝統的にプリムール(ワイン)での取り引きがおこなわれています。これは、ぶどうが収穫された翌年の春(主に4月)、ビン詰めに先立って、まだシャトーの中で樽熟されている最中に行われる一種の予約販売的な取り引きのことです。実際には、予約と同時に代金を支払っても、購入者の手に渡るのは更なる樽熟、そしてビン詰めを経た後となりますので、1年から1年半後とだいぶ先になります。しかし、通常市場に出回る価格よりかなり安く購入できるため、毎年ワイン商などが自社ワインリスト用に一定量を購入したり、良いヴィンテージ(収穫年)には、値上りを見越して、投資家が投資の対象として購入したりしています。

ぜ、このような販売方法があるのかと言いますと、クラッシクなボルドーの赤ワインは葡萄の収穫から醗酵、樽熟、瓶詰、出荷まで2年位もの長期間が必要で、生産者が商品代金としての現金を受け取るのに極めて長い時間がかかることに原因があります。一般の農産物がそうであるように、葡萄という農産物も栽培し、ワインという商品に加工していくためには、苗木や人件費、醸造設備などに多額の費用がかかります。この費用を捻出するため、生産者としては一刻も早く現金化する必要があるわけで、このような必要からプリムール(En Primeur)での取り引きが始まったようです。

 

プリムールとオルブ

リムール・ワインは、投機目的で売買される場合も多いのですが、当社では質の良いワインを安く、計画的に購入できる最良の方法のひとつと考えています。もちろん、よいワインを見つけ出すためには、ワインの全てを知ったエキスパートがいなければならず、一般のワイン愛好家などが単独で手をだすことは難しいとされています。当社では、本場ボルドーで栽培から醸造、販売まで全てを経験した日本人スタッフと本場フランスのシャトー主(ぶどう畑主)やワイン商が協力して、この作業を行っています。この方法により買付けられたワインは、フランス国内はもとより、世界各国へ輸出され、すでに日本にも大手の輸入業者を通じて輸入されています。

 

プリムールワインの販売

ルブでは、日本ではまだ馴染みの少ないこのプリームールワイン取り引きにより、安く買い付けました銘醸ワインを日本に輸入し、消費者の皆様に、 安価に販売しております。


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